所有権移転許可申請協力請求権

農地の売買と所有権移転許可申請協力請求権の消滅時効

一 私の父は、サラリーマンだった昭和四十一年十二月十五日に、甲さんから、農地法五条の許可を条件としで農地を買い取り、代金全額を支払いました。その際、農地法五条の許可を停止条件とする所得権移転請求権仮登記もしました。父は将来その土地に店舗を建ててコンビニを営業する予定だったのです。

二 しかし、その土地は、その後、土地改良事業の対象地となったり、更に、その後大規模な区画整理事業の対象となり、この間、地目は農地のままであったため父は店舗を建てることもできず当然コンビニを開業することもできず、平成十五年に亡くなりました。その後、買主の地位を私が相続しました。