尊厳死

尊厳死の宣告書(リビングウィル)について

一、私は現在高齢になっていますが、毎日元気で暮らしています。ところで、友人で同年齢の人が次々と病気になって、入院していたりするので見舞いに行くと、病室で友人は口や鼻から管を入れられて、手には点滴の針を刺され寝ていたりします。私は、友人に見舞いに行くと苦痛を訴えられたり、声をかけても返事がなかったり、あるいは意識がない人もいます。

二、医学の進歩は素臑らしく、私達の健康維持に大きな力となり、病気を治し苦痛を取り去り寿命を永らえました。他方、私達個人の意思とは反しても生命を永らえさせることはすべて善とする考え方に立つため、患者の意思はあまり重視されません。